

家族の惜しみない協力を受け、五百円玉貯金の成果により、ついに念願の時計を購入。常にお釣りが五百円玉になるような支払い方の癖がついてしまい、財布の中には大きな硬貨がたまり続けて重いことこの上なし。しかも財布の五百円玉は使用できず、しかも定期的に貯金箱へと消えていくわけだから、常に貧乏状態であった。汗はかいていないが、涙の結晶ではあろう。
購入したのはTagHeuerの腕時計で、学生の頃こらの二十年越しの憧れの一品。家族には恐縮しきりですが・・・
そして、ついに支払いをしている様子の現場写真。二百八十枚の五百円玉を、快く受け取って数えてくれる店員さん。この後、涙の五百円玉たちは、店内の警備員らしきエキスパート?によって秘密の場所にあるらしい硬貨カウント機へと運ばれ、一万円札に両替された後、無事に売り場のレジへと帰還した。
およそ3〜40分にわたる買い物劇であった。