

岡山なう。路面電車の走る街が日本にはどれくらい残っているのか、とふと。京都も、生まれ育った浜甲子園も路面電車がなくなって久しい。何となく郷愁を感じて写真を撮っていたら
とんでもなくモダンな車両に遭遇。ヨーロッパ並みですね。お見それ。

上りの新幹線、しかも三列窓側で、明るいうちに京都駅に着いたのは初めて。半日の仕事から戻っただけとはいえ、車窓に飛び込んだこの光景には、帰京感でいっぱい。

今日の旅(ではないが・・・)の締めくくり。雨に煙る哲学の道、紫陽花の彩りも見納め。雨で観光客も修学旅行生のすがたもなく、目先の仕事のことばかりでいっぱいの頭を諌め、西田幾多郎よろしくしばし佇んでみる。
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